9月24,25日豊丘村の有志の方と、とよおかまつりでおなじみの里山汁を食べていただいて元気になって頂こうと言う事で南相馬市に行ってきました。
片道約600キロ、およそ8時間くらいの距離です。
初日は朝5時に豊丘村を出発して午後2時に現地到着しました。
手際よく作業もできておよそ250人分つくり、仮設住宅のみなさんにたべていただきました。評判はよかったです。
二日目は次の仮設住宅に行く前に津波被害のあった場所を案内してくださいました。
説明を市の職員の方から聞きましたが予想をはるかに超えており、ただただ呆然とするだけでした。案内された場所は鹿島地区の南海老近辺で、推定15~17mほどの津波が押し寄せたのではとのことでした。また、はるか遠くの田んぼには漁船がごろごろしており、なにかこころにぽっかり穴が開いたようになりました。
被害場所を後にして今日の仮設住宅に案内していただき、里山汁をつくってお昼に食べていただきました。こちらでもおいしいと評判でした。
また、機会があったらなにかしらお手伝いしたいとおもいます。
東日本大震災復興支援
2011.09.26