大鹿村騒動記(後)

ディア・イーターのすぐ近くに大績神社があり、徒歩で向かうことにしました。



向かう途中に懐かしいガソリンスタンドのマークを発見!。むかしあったよなー。



こちらが本番の舞台です。今回は中学生の歌舞伎なのでこちらは使いません。

ちなみに本殿は画面右側にあります。



神社からみた風景。ガケ崩れは昭和36年の災害時にくずれたところ。崩れた下には集落があり飲み込まれてしまったそうです。



時間になったので山塩館にもどり大鹿歌舞伎についてお話を聞きました。お話しをしていただいたのは大鹿歌舞伎の役者の多田さんで、後の懇親会会場の赤石荘の経営者の方です。

お話の後、おひねりをつくって会場へ。



ちょうど文化祭をしてたんですね。



会場内の様子。結構いましたね。



舞台の右には義太夫さん、いわゆる進行役の方です。三味線をひきながら物語をかたって物語を進行します。



両方とも中学生です。







男役は力強く感じます。



みせどころのひとつ。かっこいいです。



最後にみんなで挨拶をして「シャシャンのシャン」という独特の手打ち〆を行います。

それにしてもすばらしかったです。

おきずきになったとおもいますが、おひねりの量がすごいです。



公演終了後、赤石荘さんにて懇親会を行いました。こちらも盛り上がりました。



心配された台風も普通の雨程度で去ってしまい、i田s伊那地域では被害は思ったよりなかったとおもいます。

こちらはパノラマ公園からの山の景色。こちらから槍ヶ岳がみえるそうです。



展望台があり用意していただいたコーヒーをいただきました。おいしかったです。



ホントに大鹿村を満喫しました。こんどは魚釣りに挑戦しようと思います。