風越山登山(元旦登山下見)

10/21、当ブログでチョイチョイ登場してます風越山に登ってきました。



f に集まって出発。



押洞ルートから登ります。まあ、いつものコースです。



登り始めてすぐの看板。むかしはこんな看板よくありましたよね。



奥に見えるのが車でいけるギリギリのところ。普通はさっきのとこに車は止めるんですが県外の方なのでここまできちゃったってとこかな。



きました。貉坂(ムジナざか)ここが一番えらいとこです。虚空蔵山まで行く間でいちばんきついとこです。ここを越えると楽なんですけどね。





この坂道がいやなんですけど、登ってしまえば大丈夫。



あっというまに石灯籠に到着。まあこんなもんです。少し休んでつぎへ。



途中にいろんな案内のかんばんがあります。



苦竹ね。



この石に触るとなにかなるのかな?気になった方は登って確認してください。



途中に観音様の石像もチョイチョイあります。



ビューポイントもあります。南アルプスがとてもきれいです。



なんだかんだおしゃべりしてるうちに八合目(虚空蔵山の八合目)に到着しました。ここから山頂へいきます。



ここが危険といえば危険ですが、まあ大丈夫でしょ。気になった方は登ってください。



木漏れ日がきれいですね。



虚空蔵山山頂。見晴らしがいいです。我がt丘村は左の目だった木の左側です。ここで少し休憩。ここでもう十分ですが、やはり風越山迄行かないとね。



ここまで来るのに結構歩いてますが、まあなんとなく着ました。虚空蔵山からなだらかな山道ですが、しらないうちに険しくなります。でも楽しい仲間とt久さんのお話しやら慰労会、親睦会のおはなしをしてたら着いちゃいます。



途中に巨大な矢が奉納されてます。なんで奉納されてるのかは忘れました。また調べておきます。

(10/23、矢について調べたところ、風越山から飯田市街地を挟んで対面にある山、神ノ峰より弓の名手が放った矢がここまで届いたとの伝承に由来されこのように矢のオブジェがつくられてるそうです。)

これが見えたから山頂はもうちょいかな?と思うんですがちがいます。これは昔の人が「山頂はもう少しだよ」って思わせてじつは「まだかよ~」とおもわせるワナその1ですね。きっと。



展望台に到着。ここがいちばんきれいに見渡せます。そのとき下界で火事があり煙がよくみえました。火もみえました。みんな火事を見てます。

じつはここもワナその2で、気分がハレバレするので「もうちょっとかな。こんなに高いとこまで登ってきたからなー。」とおもわせてじつはまだあるといういやらしい場所です。



さっそくワナその2の毒がみんなの心に蔓延しだしてます。でも空気はおいしくすがすがしいです。森林浴ですね。



こんな上まで馬で来たんだ。よく乗ってきたなと感心します。



おっ!。鳥居がでてきました。なんかいよいよ近ずいたかな感が。しかしほんとのとこはどうでしょうか?。



ちょっとみずらいですが奥の石にお経?みたいな文字が彫られてます。



おお!。山門がみえました。やっと奥ノ院に到着。

山門をぬけて奥ノ院へ。しかし階段はガタガタです。



私が子供の頃はボロボロの社殿でしたが、建て直されており、わりときれいな社殿だとおもいます。



横には絵馬兼落し物の掲示板があります。

実はここが山頂ではなく、奥ノ院(白山社)の左に風越山の山頂があるんですが、ここがいわゆる「ファイト一発!」の最後の難関があります。



こんな感じです。ほぼ垂直に登ります。今、「うそでしょ~。」と思ったあなた!。うそではありません。ご自分で体験してください。登る高さは6~7mほどで根っこにつかまっていけば普通に登れます。ロープもありますよ。



別角度から。根っこがすごいですね。



「ファイト一発」のガケから山頂まで10分くらい歩きます。「あれ?こんなに歩いたかな?。」って感じと、「もーまだぁ。」って感じがします。



ようやく風越山山頂に到着しました。賢明なお方はおきずきでしょうが、見晴らしが悪い!。なんか達成感がありません。どこかすがすがしくありません。



2012年10月登頂記念の写真。ひだりからo木曽さん、i原さん、私、ティーチャー、i藤さん。撮影はs藤さんです。ちなみにティーチャーは新日本プロレスのジャージでした。



山頂でお昼でもいいんですが、満腹になってダラダラするまえに「ファイト一発」のところを攻略して奥ノ院で食べようということで帰り道。



山門のよこにシートを広げてお昼をたべました。



帰り道も世間話をワイワイ話しながらあっというまに虚空蔵山まできました。ティーチャーの手前には銅版でできた山の案内があります。富士山はみえませんでした。



麓まで世間話を(t久さんメイン)はなしてるうちにあっという間に到着。しかしここでおもわぬアクシデントが。

ティーチャー 「足の先が痛い。」

o木曽さん  「爪が黒くなってるかも」

そう。みなさん普通の靴で来たために下りでえらい目にあいました。o木曽さんもマメができたとか、i原さんは栗のとげが刺さるし。山道は栗のイガがいっぱい落ちてます。

私は登山靴をもってるので足もふくめてなんでもありませんでした。

最後に麓の料亭でお風呂に入って慰労会。



そう!。私の好きなカモ鍋です。ちょっとくせがありますがおいしいです。窓を開けて食べてると気持ちのいい風がふいて至福の時を満喫しました。

ほんとうにいい企画です。来年も参加しようかな。